皆さんは恋愛においてこんなことを聞いたことがありませんか?
- 自慢する男はウザい
- 空気読めなくてモテない
- 女の子と話すときは自分の話は控えめで謙虚に
いわゆる”自慢話をする男はモテない理論”です。
これを聞いて「この考えは正しい。自慢は悪だ」と考えていて自慢話や自分の話を一切しない人は、逆にナンパで失敗している可能性が高いです。
もちろん自慢話をただただやれと言っているわけではありません。
しかし残念ながらナンパでの出会いにおいて、僕たちのイメージは最悪でなおかつナンパされるに値する男かを一瞬で判断されます。
そんな状況の中で女の子にモテている男は”間接自慢”を上手く使っています。
元に、現役のナンパ師としても活動してる僕も、この間接自慢によって女の子の食いつきを上げ数々の美女を抱くことに成功しています。
今回は自慢話する男がモテる理由や上手い自慢の使い方についてご紹介します。
自慢を使いこなすことができれば、あなた自身を魅力的に演出できナンパ成功率が数倍上げることができます。
また実体験として美女や可愛い子にも効果テキメンのノウハウなので是非参考にして美女ゲットに役立ててください!
ナンパする男は最悪な男
女の子から見たナンパする男の印象ってどうだと思いますか?
わかっている人も多いと思いますが、非常に最悪です。
女の子からの好感度は0どころかマイナスからのスタート。
無関心どころか嫌い(苦手)な部類に入るんですね。
- チャラい
- 怖い
- 不自然
- etc…
このようにとにかくイメージは悪いです。
あなたも好感度がマイナスの人間とは短い間でも話したくないですよね?
それが自分や周りの友人に何の関係もない人間ならなおさら関わりたくないはずです。
だからナンパでは、マイナスの好感度を一瞬で0以上まで持っていかないと女の子はろくに話さずにどこかに行ってしまいます。
「とりあえず日常会話から初めてじっくり関係を作ればいいや〜」という所属グループ内での恋愛や合コン・紹介などとは大きく違うというのを前提として把握しておいてください。
自慢話がモテないのは嘘?
正直会うたびに自慢してくる人はウザいですし、長期的には嫌われます。
でも先程も述べたとおり、ナンパでは好感度をマイナスから0以上に一瞬で持っていかなければなりません。
つまりあなたの最も高い価値があるところをわかりやすく早めに相手に伝えることが大切。
だからその手段として自慢話使うことは、ある意味あなたの価値を証明する材料となってむしろプラスに働かせることができるんです。
ハロー効果をご存知でしょうか?
簡単に言うと、ある人を評価するときにその人の特徴に引っ張られてそれ以外の要素に関しての評価も歪められるというものです。
別名「認知バイアス」ともいいます。
イケメンがわかりやすい例で、イケメンを見ると女の子はこんな風に思います。
- 話すと楽しそう
- モテそう
- 友達多そう
- デート楽しそう
- 美味しいお店知ってそう
- 性格も良さそう
- 人間的に優れていそう
このように第一印象の顔が良いだけでこのように全く関係ない部分も良いと錯覚させられるわけです。
そしてこのハロー効果をトークに応用する、つまりトークの前半で意味ある自慢を入れるだけで女の子はあなたの存在全体が価値が高いものとして判断するようになります。
つまりマイナスの好感度を一気にひっくり返せるわけですね。
上手い自慢の使い方
自慢とは言っても、ただただ闇雲に自慢したら良いということではありません。
自慢には直接自慢と間接自慢の2種類があります。
直接自慢は「俺年収1000万で〜」みたいな一般的に自慢と言われる直接的な表現のことです。
これだと完全にウザいやつなので一瞬で足切りされます。(アホな女は付いて行くかもしれませんが。笑)
逆に間接自慢は自慢に聞こえないような言い回しで自分の価値をアピールします。
例えば「タクシーで行こ」というだけでお金を持っていることを証明できるみたいな感じです。
このようにモテる男性は、直接的な表現ではなく間接的に匂わすことで、女の子に嫌な気分をさせずに自分の価値を伝えているわけです。
どのような内容を伝えるのが効果的?
ナンパにおいて自慢するべき内容は2つあります。
- イケてる遊びを知っていること
- お金を稼ぐ力があること
なぜこの2点を伝えることが効果的かと言うと、これらの要素を持っている=モテる人間なんだろうと女の子が勝手に想像してくれるからです。
そして多くの女の子にモテる男であるということは、遺伝子的に獲得したほうがいいという強い根拠になるわけですね。
そうなれば、結果的に親密に慣れる可能性が高くなります。
また、単純にイケてる遊びを知っいてお金を持ってる男に対して女の子は「自分の知らない世界を見せてくそう」と刺激的に感じます。
女の子は刺激が大好きな生き物なので、そこを感じさせられるのもメリットになります。
具体的なフレーズ
自慢の内容は正直あなた自身の仕事や今までの生き方で異なるので、ご自身で考えてほしいところですが、それではイメージできないので、誰でも使えるようになるフレーズの例をご紹介しておきます。
「お姉さんめっちゃホテルのカフェラウンジでアフタヌーンティするの好きそうやな」
「俺もアマン東京のアフタヌーンティ好きでよく通ってるし、これからタクシーで一緒に行こうか」
このフレーズのポイントは3つあります。
- イケてる男女が当然知っている「アフタヌーンティ」というワードを出している
- その中でもアマン東京という最も人気がある場所に自分が通っているというのを明らかにしている
- アフタヌーンティもタクシー移動もお金に余裕があるからこそできることに誘っている
このように自分自身がイケてる遊びを知っていてなおかつお金を稼ぐ力があるという高い価値を持っていることを言語化して間接的に伝えられるわけです。
また、もしこれで打診を断られても、
「ナンパしてきた人ではあるけど話す内容からして普段からモテてる人っぽいな。」
「イケてるし、お金もありそう。もう少し話くらいは聞いてみようかな」
と興味は持ってもらえます。
結果的にナンパの成功率が上がるわけですね。
やってはいけない自慢内容
自慢話の中でもやってはいけない内容もあります。
簡単に言うなら、あなた自身の凄さではないもの。
例)「俺めっちゃ芸能人とつながってるよ」
「(超大手企業)に勤めてるよ」
これらは、つながってる人間や所属してる企業がすごいだけで、自分の力じゃないよねと価値を感じられない可能性があります。(さらに直接自慢にもなってますよね)
実際は、繋がりを持っていることや超大手に所属してる時点で十分すごいんですが、虎の威をかる狐感が出て少々雑魚っぽくなるので止めておきましょう。
自慢話の注意点
自分を魅力的に見せるために脚色して伝えるのは良いですが、完全な嘘の自慢はダメです。
- 嘘がバレるのが怖くて自信を持って発言できなくなる
- 生き様がダサい
- 嘘をついて深い仲になっても長期的な関係を築くのは難しい
なので、先程のアフタヌーンティの話を使うのであればしっかり実際に何度か通ってからトークに使ってみてください。
また、住まいが東京では無い方も、自身の地域の高級ホテルのアフタヌーンティやカフェラウンジなどを調べて調査のために足を運んでからトークに使ってみてください。
上手な自慢で男の価値を上げよう
今回は自慢する男がモテないのはのは嘘である理由や自慢話の上手い使い方についてご紹介しました。
- ナンパの好感度は0どころかマイナスなので一瞬で好感度を上げないと足切りされる
- ハロー効果を利用してトークの最初に自慢に聞こえない自慢を入れることは有効
- 自慢話の内容は「イケてる遊びを知ってる」「お金を稼ぐ力がある」と示せるもの
- 直接的に自分がすごいものではない自慢は逆効果
ナンパは嫌われてる且つ赤の他人に話しかけるわけなので、自分がどれだけ価値があるかを示さないと成功しません。
だからある程度の自慢で自分の価値を上げるのはナンパにとって非常に有効な手段なわけです。
もしあなたが全くナンパに成功しないなら、それは男の価値を全く証明できていないかもしれません。
その場合は今回ご紹介した方法で一度ナンパしてみてください。
案外あっさり成功してしまうかもしれません。