ナンパノウハウ

ナンパでは逆効果?絶対に使ってはいけない恋愛心理学3選!

この記事はこんな人にオススメ!

  • 恋愛心理学を使って女の子をナンパしている
  • 恋愛心理学で女の子を落してみたいと思っている
  • 実際に心理学を使ったけど上手く行かない

最近恋愛心理学って言葉をよく耳にすることが増えましたよね。

でもこれ実際ナンパでは全く実用性がなかったりすることも多く、逆に女の子に嫌われてしまう可能性があります。

もちろん使えるものもありますが、使い方を間違えると逆効果だったり、そもそも使わない方がいいものもあります。

僕はナンパ講師として活動してきて、このように恋愛ノウハウに振り回されている人をたくさん見てきました。

今回はその中でも特にナンパでは使えない代表的な間違った恋愛心理学を使ったノウハウを3つご紹介していきます。

  1. ダブルバインド
  2. ミラーリング
  3. フット・イン・ザ・ドア

この3つテクニックは特に間違いが多いです。

なのでほとんどの人が間違っているからこそ、逆に正しい使い方を知ることで圧倒的に回りの男たちよりもモテるようになります。

また、この間違いを知っておくだけでも、下手な恋愛ノウハウの使用でドン引きされるリスクを防げるので是非覚えていってください!

ネット上の情報を鵜呑みにするな!

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心理学を有効活用した恋愛ノウハウはネット上にたくさん転がっています。

でもその内容ってどっかから拾ってきたようなものが多いです。

  • 本からとりあえず引用したもの
  • 引用された情報を引用したもの
  • 実際の使ってどうだったのかという情報がない

つまり誰も検証してないけどこう言われてるらしいよとか、使えるんじゃね?という推測の情報が沢山あるわけです。

そんなので逆に女の子に嫌われるとかバカらしいですよね?

今回は3つだけですが、しっかり間違いを正していきますね。

具体例をそのまま使うな!

もちろん心理学的に本当に使えるものもあります。

ただ、使い方の例などで載っているものはあまり参考になりません。

あれはみんながイメージしやすいようにわかりやすい例を使っているだけで、そのまま使っても全く効果を発揮しないことが多いです。

なので、その例を鵜呑みにして何も考えずに丸パクリするんじゃなくて、しっかり本質を理解してから使いましょう。

絶対使ってはいけない間違った恋愛心理学3選!

男, 顔, 精神病, 頭, 手, 頭痛, バーンアウト, 疑問符, バイポーラ, エラー, 躁鬱病の

1.ダブル・バインド

・ダブルバインドとは?

YesかNoで答えさせるのではなく、2択を提示することでそれ以外の選択肢を消して、断られる確率を減らす方法。

要は自分の都合のいいように話を持っていく手法です。

※本来の意味は違いますが、現在のビジネスや恋愛においてはこのような手法のことを言われています。

よくこんな使い方の例がありますよね。

「デートしたいんだけど、土曜か日曜どっちがいい?」

これは全く使えません。

ダブルバインド自体は使い方によっては使えるんですが、この例をそのまま使ってしまうのは間違い。

そもそも興味がなかったら、予定が空いていようが行かないですよね普通。

「どっちも空いてない」と言われて終わりです。

これが例が使えるのは、もはやダブルバインドを使う必要のない仲のいいカップルかある程度相手に好意があるときくらいです。

なので初対面や浅い関係で使っても無駄なんですね。

もし使うならこんなとき

ナンパなどの浅い関係で使えるダブル・バインドのシーンはこうです。

「このあと居酒屋で飲まん?」

「え〜なんかチャラいから嫌だ〜」

自分「え、じゃあさ、イケてるけどチャラい感じのお兄さんとめちゃめちゃゴリゴリの女慣れしてない童貞どっちがいいの?」

「それだったらチャラい方がいいかな」

自分「だよね、じゃあ行こっか」

このように極端な選択肢を使うダブル・バインドは非常に有効です。

自分に有利な選択肢と、その極端に真逆に寄せた選ぶはずがない選択肢を用意することで、自分に有利な選択肢を選ばせる事ができます。

そして自分を肯定させたことで女の子に一貫性が働きます。

人は一貫した行動を取りたくなるものなので、一度相手を認めたから「嫌なわけではないかと」誘いを受けやすくなるわけです。

2,ミラーリング

selective focus photography of man's reflection on a broken mirror

・ミラーリングとは?

相手のしぐさや言動・行動などを鏡のように真似ることで、相手に好意や親近感を抱かせる心理テクニックとして使われています。

例)女の子がコップを持って飲もうとするときに、自分もコップを持ってドリンクを飲む

ミラーリングは本当に使わないほうが良いです。

なぜなら数年前からこの手法が世に出すぎて一般化してきたから。

ミラーリングしてることがバレバレなわけなんですね。

また、そもそもお互いが同じ仕草や行動をするのは、距離が縮まった人同士が無意識に起こすことなんです。

なので、初対面や距離も縮まっていないような女の子相手にミラーリングを使っても逆効果

  • 好意をもたせようとする狙いが見える浅はかさがキモい
  • ただ真似されているように見えて「なにこの人。うざ。」

こんな感じに思われるだけなので、そもそも使うのを辞めたほうが良いです。

ちなみにミラーリングの検索でも「ミラーリング ウザい」というワードが出てきます。笑

3.フット・イン・ザ・ドア

white wooden door

・フット・イン・ザ・ドアとは?

小さなお願いにOKさせてから段階的に要求大きくして本来通したい要求もOKさせる方法。

要は、受けやすい要求のYesを積み重さねるうちに、一貫性の原理が働き断りづらくする手法です。(Yesセットとも言われます)

フット・イン・ザ・ドアはナンパの場合は特に使わない方がいいです。

例えば声かけでよく見かけるシーン。

「今時間大丈夫ですか?」

「大丈夫じゃないです」

「じゃあ1分だけ」

「1分なら」

〜1分後〜

「もういいですか?」

「あと2分だけ!ね?」

〜2分後〜

「もう居酒屋で喋らない?」

最初に1分だけというまだ飲みやすい要求で声かけ徐々に最終的に居酒屋に行く要求を通すこの方法は多少は効能あるかもしれません。

ただ女の子からしたら「最初の1分の約束はどうしたの?」という疑問は残ります。

これって嘘をついたことになりますし、男として器が小さく小物感がすごいですよね。

なのでその後の1つ1つの発言に重みがなくなったり、なにか要求してくる度に「それ以上の要求してくるのではないか?」と思われる可能性があります。

このように生き様がダサいと、女の子もよく見てるので最終的にホテルに行ける確率が低くなったりするのであまりオススメできません。

フット・イン・ザ・ドアよりドア・イン・ザ・フェイスを使え!

フット・イン・ザ・ドアのようなテクニックを使うなら、似たようなテクニックのドア・イン・ザ・フェイスを使うことをオススメします。

・ドア・イン・ザ・フェイスとは?

大きな要求を先に入れて断らせてから、本命の小さな要求を通す手法。

一度断ったことで断ったという借りができ、相手に返報性の心理が働くことで小さな要求くらいなら返そうとなるわけです。

ナンパでのドア・イン・ザ・フェイスの使い方はこうです。

「居酒屋飲みに行こ!」

「え〜無理ですよ〜。」

「じゃあカフェ行くか、すぐそこのコンビニでもいいし軽くお茶だけでも飲まん?」

「まぁそれなら・・・」

この場合は、いきなり連れ出しにくい居酒屋という大きな要求を断らせてカフェやコンビニという小さな要求をすることで連れ出しを成功しやすくします。

そしてこのあとにコンビニで和んだあとにもう一度居酒屋打診する流れでやってみると結構成功します。

詳しくは別の記事で書いているので是非試してみてください。

参考記事:「現役ナンパ師が最も連れ出しに成功した方法!ストナン1万回でわかった最強の流れを公開します。」

最後に

今回はナンパにおいて間違った恋愛心理学を3つ紹介しました。

  1. ダブルバインド・・・「土日どっちがいい?」のような例は浅い関係では使えない。ただし極端な2択は有効。
  2. ミラーリング・・・一般化しすぎてバレる&ナンパのような浅い関係では真似されてるようで嫌がられる。
  3. フット・イン・ザ・ドア・・・嘘をつくことにもなるし、男として生き様がダサいので信用&魅力度ガタ落ち。

恋愛心理学は間違った使い方をしてしまうと逆効果ですし、そもそもナンパにおいては使えないものも多いです。

また実際に現場で検証したのかという情報もたくさんあるので、もし使うならリスクは覚悟で使いましょう。

なのでまずは失敗してもいい状況で試してみるといいですね!

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